離乳食が始まってそろそろベビーチェアを購入しようと検討し始め頃いざ調べ始めると種類の多さにかなり迷われると思います。
検索サイトの記事からは人気商品のランキングやスペックを簡単に調べることができますよね。
ただ、気になるのはレビュー。どのようなメリット・デメリットがあるのか比較している体験談があったら参考になるのではと思いまとめてみました。
私は娘が1歳1ケ月の頃、大和屋のハイチェア・マテルナを購入し色々な悩みが解決できました。
今まで使った椅子は全部で3タイプ。
ローチェア → テーブルチェア → ハイチェア
ベビーチェアの形として代表的な3タイプをすべて使ったからこそ分かる、大和屋・マテルナのハイチェアの良さをこれから購入検討しているママに伝えたいです。
初めてのベビーチェア選びで大事にするポイントや、成長過程によって悩みが変わっていく、という点も是非参考にしてみてください。
1 ハイチェア (娘が1歳1ケ月から使用)
特徴
✓対象年齢 5ケ月~36ケ月
✓成長に合わせて長く使える
→座板は56.5~38.5cmまで調整可能。(約3cm刻みで7段階調整)
→足置き板も調整可能
✓重量9㎏
✓洗練されたフォルムによる素晴らしい安定感
✓安心の国産で納得のコスパ
安心・安全に使える
購入して一番良かった点はどの角度から体重をかけてもピクリともしない安定感です。
登り下りも自分でしたい時期が到来してからはハイチェアは娘にとってアスレッチック。
それでも大和屋のマテルナは一切動じません。これは安心ですよね。
また、食事中に足が着くようになったことで今までは数分で立ち上がっていたのに今では食事に集中してくれるようになりました。
とはいえ、もちろんお腹が満たされたりある程度時間が経つと飽きて立ち上がろうとはしますが、食事に集中できる環境になったことを実感しています。
デザイン・カラーバリエーション
デザインはベーシックなのにオシャレで長く使っても飽きがこないところがお気に入りです。
ポイントはベルト部分が皮素材になっているところ。
こういうちょっとした他とは違うところが私、好きなんですよね~。
皮だと掃除が大変なのでは?と懸念しましたが、牛乳やら油物やらこぼしても今のところシミなどもできません。
色は全4色。私はグレーを購入しました。
ナチュラル/ライトブラウン/レッド/グレー
木目も見えるきれいな塗装でお気に入りです。
国産で安心・安全。納得のコスパ
・ビーチ材<ブナの木>を100%使用
・セーフティーチェアベルトが本体に付属 ※他のシリーズは別途購入が必要になります。
・日本のベビーチェア安全基準(SG基準)に加えて、欧州・韓国・中国等各国の設計基準もクリアしているからこその安定感。
正直値段はお高いです。
それでも安心・安全に長く、そしてストレス無く使えると思うので妥協しないで良かった点です。
掃除のストレスが無くなった
テーブルチェアと比べると断然、掃除が楽になったことは本当に助かりました。
これは1日3回毎日のことなのでかなりの重要ポイントです。
1歳を過ぎてからはスプーンやフォークに興味を持ち始め、自分で食べようとする時期がきましたがそうなると大変なのは食べこぼしの掃除。
でもハイチェアのおかげで断然、後片付けが楽になりました。
大和屋・マテルナの唯一の残念ポイント
それは組み立てが大変だったことです…。
国産ならではの精密さ故なのか、最後のパーツである足置き板がぴったりはハマらない。
夫と二人で2時間半くらいかかったかかりました。(私たちが下手なだけかも?)
一人での組み立てはかなり大変ですのでお勧めしません。
2 テーブルに固定するタイプ (娘が6ケ月~1歳1ケ月まで使用)
特徴
✓対象年齢 5か月~36か月
✓コンパクトにたためて持ち運び可能
✓重量1.8㎏
✓5点式ベルト
✓本体からシートを外して丸洗いできる
自宅用として離乳食をスタートしたあと初めて購入したのがカトージのテーブルチェア。
まだ娘は一人座りはできなかったのでハイチェアはまだ時期が早かったのと、テーブルチェアを一旦購入して長く使えればラッキーくらいに思って収納にも困らなそうなカトージを選びました。
更に私の夫は転勤が多いため、なるべく家具を増やしたくなかったという理由もあります。
使った感想としては、食べこぼしもさらっとふき取れる素材で思ったより綺麗さをキープできるところ。
汚れが目立ってきたらシートを本体から外して丸洗いできて速乾性のある素材ですぐに乾くところも良かったです。
ただ、当たり前ですが洗濯中は椅子が無いのでお出かけ用でしたら問題ないですが日常使いは少し不便だなと思いました。
それでも写真のようにまだ小さい頃は掃除もそれほど大変ではないし全然問題はなかったです。
そして1歳になり歩くことを覚えた娘は立ち上がる、テーブルに乗りたがる。
「いただきます」をした直後にそんな感じなので食事どころでは無くなってしまいました。
お腹も空いているはずなのに何故だろうと観察すると、足がぶら~んとしているのが落ち着かないのかも?と気づきました。
そこで足がつくハイチェアを購入してみようと決めました。
3 ロータイプ(娘が10ケ月~1歳まで使用)
特徴
✓対象年齢 6か月~36か月
✓折りたたみ可能
✓重量 3.4㎏
生後10ケ月頃、実家に帰省した際に一時期だけ必要だったため、他の商品と比べても安い西松屋のローチェアを購入しました。
母から「ローチェアが便利だったよ」と勧められたことも理由の一つです。
使用感としては、とてもしっかりとした作りで金額に引けを取らないなと感じました。
また、前と後ろの脚が反るようにカーブしていることで一点に体重をかけても安定しています。
娘は椅子に自分で乗り降りをしていたけれどひっくり返ることも無かったので安心でした。
ただ、生後10ケ月の娘はハイハイも早くなってきて動きたい盛り。
立ちたがってしまい食事に集中できず早々に使用を断念しました。
まとめ
以上が3タイプ使用した娘の体験談でした。
1日3回、大事な時間を過ごす食事用の椅子だから気に入ったものを長く使えるのが一番です。
離乳食が始まってそろそろ椅子を購入しようと思ったとき、食事用の椅子の多さに悩んだ過去があるので同じように悩んでいるママに是非参考にしてもらえたら嬉しいです。
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